印刷物でもエコで持続可能な取組みを環境マーク付きの印刷ツールが企業や商品の付加価値を高めます。 印刷物でもエコで持続可能な取組みを環境マーク付きの印刷ツールが企業や商品の付加価値を高めます。
不要印刷物無料回収サービス 実施中

環境問題・SDGs貢献は印刷物からアピールする時代

環境問題やSDGsの対応など、社会や消費者の意識が大きく変化してきました。そのような状況の中「環境に貢献できていない企業や団体、さらにその商品・サービスは選びたくない」という社会貢献に関心の高い消費者が増えています。
社会や一般消費者に、環境に配慮した印刷物を発信することは、「実際に環境に配慮している」という姿勢やメッセージをダイレクトに伝え、企業や商品のブランド価値を高め、共感を促すチャンスだと言えます。

対応可能な印刷物

環境への取組みを印刷物で伝えやすいのが環境マークです。
印刷手法や資材、製造工程、物流、リサイクルなどさまざまなステージで環境に貢献できるポイントがあり、それをクリアすることで、印刷物にさまざまな環境マークをつけることができます。
印刷物の環境配慮を消費者にわかりやすく伝える環境マークを使って、企業や商品・サービスのブランド価値を高めるご提案をさせていただきます。

対応可能な印刷物

名刺、パンフレット、封筒、カタログ、チラシ、ブローシャー、会社案内、手提げ、ポストカード、カレンダー、ポスター、フライヤー、DMなど
*基本的にどんな印刷物でも対応可能ですが、納期やデザイン効果など優先される事項によって異なります。お客様のご要望に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

環境に配慮した印刷物は高い?!

このような環境マークをつけることができる、紙やインク、印刷工程で印刷をすると、料金が高くなってしまうと思われがちですが、実際には金額に大きな差はありません。
まずはお気軽にご相談いただき、見積だけでもご依頼ください。
1点ご注意いただきたいこととして、紙などの供給の関係でお急ぎの案件などで対応できないこともございます。ご相談だけでも早めに余裕をもっていただくことが、環境に配慮した印刷物を作成する際のポイントとなります。

印刷物に付加できる環境マークの種類

FSC ®森林認証印刷

FSC認証マークとは

FSC認証は、森林の生物多様性を守り、地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら適切に生産された製品を消費者に届けるためのマークです。私たち日本人の消費は世界の森林と密接に関わっており、FSCマークの製品を選ぶというアクションをより多くの人に知ってもらうことが森林保全につながります。

FSC ®森林認証制度の内容を知っている人の購買率は50%以上

FSCジャパンと一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会共同の調査で、「FSC ®森林認証制度」の内容を知っている人の半数以上が、同じような商品で認証ラベルのついた商品とついていない商品があった場合、「マーク(認証ラベル)付きの商品を購入する」と回答しています。
地球資源の保護に貢献しながら、企業の信頼度をアップし、商品が選ばれる効果も高めてくれるFSC ®森林認証印刷をぜひご検討ください。

FSC ®森林認証制度で貢献できるSDGs目標(ゴール)は14目標と40項目

SDGsには17の目標と169項目のターゲット(達成基準)が定められていますが、FSCはその中の14の目標と40項目のターゲット(達成基準)に対して貢献します。 FSC認証は、直接的には目標15の「陸の豊かさも守ろう(Life on Land)」において達成度を測る指標のひとつとなっていますが、それだけでなく貧困、飢餓、健康・福祉、教育、男女平等、安全な水、クリーンなエネルギー、労働環境、責任ある生産活動と消費活動、気候変動、海の豊かさ、平和と公平、パートナーシップ(それぞれ目標1、2、3、4、5、6、7、8、12、13、14、16、17に対応)に関する目標についても達成に貢献します。

VOCフリーマーク

VOCフリーマークとは

地球温暖化原因物質の一つとされている揮発性有機化合物(VOC)を含まない、従来の植物油インキよりもさらに進んだ環境にやさしい「VOCフリーインキ」。VOCフリーマークはこのインキを使用した印刷物にのみ表示することができ『この印刷物は環境に配慮して作られた』ということをアピールできるマークです。

グリーンプリンティングマーク

グリーンプリンティングマークとは

一般社団法人日本印刷産業連合会が定めた事業所全体及び工程別の環境配慮基準(グリーン基準)を達成した工場として弊社立石工場が認定されました。この認定基準は40項目に及び、環境法令の遵守、紙・インキ等の適切な選定など、印刷製品を製造するすべての工程で環境への配慮が求められます。また、グリーン基準を満たした資材を使った製品には、ご希望がございましたら、これらを証明するGPマークを付与することができます。

リサイクル適性マーク

リサイクル適性マークとは

古紙リサイクル適性ランクリストにより、リサイクル適性の高い資材が分類され、特に古紙リサイクル適性リストのAランク資材のみを使用した印刷物には「リサイクル適性A」というマークの表示が可能となります。

ベジタブルインキ

ベジタブルインキとは

植物油インキとは、再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及びそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油でつくられたインキのことです。当社では、印刷インキ工業連合会「植物油インキマーク」の使用認可を取得していますので、印刷物に「植物油インキマーク」の印刷が可能です。

実績紹介

弊社で実際に提供させていただいた、環境マーク付きの印刷物の事例をいくつかご紹介いたします。社会貢献に積極的な民間企業や官公庁、公共機関、教育機関などからのご依頼を多くいただいています。

千葉大学様 事例紹介

環境への取組で、国内外から高い評価を受ける千葉大学様がつくるサスティナビリティレポート

千葉大学様は2013 年に全国の大学で初めてエネルギーマネジメントシステムの国際規格ISO50001 を取得、国際規格に則った環境・エネルギーマネジメントシステム(EMSEMS)の運用を継続しています。
今回作成したサスティナビリティレポートには環境印刷マークが5 つも使われていて、そのこだわりがうかがえます。また、このサステナビリティレポートに限らず、ほかの印刷物に関しても環境に配慮した印刷マークを積極的に採用していただき、学内外の意識向上と大学のブランドアップを促進しています。
なお、このサステナビリティレポートは、学生主体の環境ISO 学生委員会が編集作成を行っているもので、大学としてSDGs に貢献する人材の育成という理念も反映されたものです。

全国公益法人協会様 事例紹介

公益性の高い事業だからこそ、環境への配慮も忘れない

全国公益法人協会様は、公益・一般法人に関する最新ニュースや予算、決算、定期提出書類作成などの実務解説、理事会・社員総会・評議員会における様々な対応方法や書式例など、法人運営には欠かせない役立つ情報が満載の専門誌を毎月2冊発行しています。この専門誌を、環境に配慮した印刷物にしたい、との要望がございました。
専門誌の現状を踏まえ、取り入れやすい環境印刷方法として、「グリーンプリンティング(GPGP)認定工場」「環境保護印刷」「植物油インキ」の3 点をご提案し、採用いただきました。
全国公益法人協会様のように、公益性の高い事業サービスを提供している団体・企業様は、特に環境への意識が高く、環境へ配慮した印刷物のお問い合わせが増えています。

納品までの流れ

1

無料相談

メールやお電話で無料相談をお申し込みください。面談やリモートで打ち合わせをお願いします。

2

提案

ご相談内容から、予算・印刷適性・効果などを考慮して仕様提案をさせていただきます。

ご発注
3

データ入稿

印刷データをご入稿ください。デザインや印刷データ制作のご依頼も承ります。

4

ご納品

ご希望によって色校正など確認いただき、印刷加工の上、納品させていただきます。

今なら不要な印刷物回収サービス(無料)実施中

環境マーク付き印刷物をご発注いただいたお客様の不要になった古い印刷物を、無料で再利用可能な資源として回収させていただきます。 回収の実施は、ご発注からご納品までの期間内とさせていただきます。  *詳しくは、無料相談の際に担当にご確認ください。

弊社で回収した印刷物は、再生紙として生まれ変わります。

一度使われた印刷物を再生紙として繰り返し使うことで、資源の有効利用になります。紙のリサイクルは、廃棄物として処理される紙の量を削減し、廃棄物減量化に貢献します。

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